今年もはちみつを収穫できそうな予感

月に一度は自然との戯れメモを残しておきたいと思っていたのにとうとう先月は残すことが出来ませんでした。それだけ野遊び時間が作れなかったのですが6月はその反動を楽しめています。

日本でも自然に近い場所でないと見る機会が減ったと思うナナフシに遭遇し、ちょっとした感動を覚えます。

ボリジのその後

昨年、今年の日本みつばちさん向けに快適空間を演出すべく30株近く準備していたものはスクスクと成長し綺麗な花を沢山咲かせてくれました。

続・スーパーハーブ「ボリジ」の鮮やかなる色「マドンナブルー」

確かに美しいマドンナブルーです。

2018年度版 ボリジ

これが本当に日本みつばちにとって快適空間に感じていただけたかは分かりませんが、多少は楽しんでいただけたのではないかと思います。

日本みつばちの分蜂(分封)

分蜂というのはみつばちの家族が袂を分かつ時の言葉で、別れゆくみつばち達が新しい巣となる物件を探す時期に合わせて巣箱を準備すれば、そこを新たな家族が寝床にしてくれ、そのうちはちみつを頂戴できるという意味で、養蜂を楽しみにされている方にとっては1年で一番楽しみな時期です。

今年はダメなんじゃないかと思われていましたが父親曰く「例年4/28に偵察隊が来る」らしく、今年は4/29日に巣箱を眺めていると偵察隊を確認したそうです。

ちなみにこの4/28-29頃に徘徊するぶんぶん丸を捕獲すべく4/15から満開のキンリョウヘンを巣箱の側に置いて準備はしていたそうです。もちろんボリジも投下。

2018年の日本みつばち

すると今年は2群が舞い降りてくれました。つまり2つの巣箱にみつばちが入ってくれました。パチパチ^^

目下梅雨の中休みですが、雨がザーザー降る中スズメバチ対策も終了し、順調にゆけば今年も大量のはちみつを頂戴できると思います。それにしても特別なことはなにもしていないのに自然は真面目に循環してくれています。偉大ですね。

自分の人生とは何ら関係ない自然のサイクルを垣間見ると無駄という意識を吹き飛ばしてくれる感覚が現代社会病に埋没した生き方をしている自分には新鮮です。やはり月に一度は自然と戯れる時間を作らないとダメですね。

ミツバチを呼ぶ花 ミスモヘットとキンリョウヘン

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