ゴマダラカミキリ

子どもの頃ちょくちょく見ていた気がするカミキリムシを久しぶりに目視。

今は梅雨の中休みですが、このタイミングで祖母の家の庭の草むしりをしている最中に発見。しかし羽が壊れているようで痛々しい様子。

よくミカンの木を壊す害虫として有名ですが、農薬散布で退治すると肝心のミカンが農薬まみれになるので捕殺というのが一番よいけれど、こんなのを相手に木を1本1本チェックしてるだけで日が暮れますよね。

単に眺めているだけだと害は無いのですが。

ゴマダラカミキリ

カミキリムシは天敵がいないことが一番厄介

wiki usa解説によると、種によっては1匹で200個近い卵を樹皮の下に仕込むらしく、これが羽化すると手がつけられない害虫。

大切な柑橘系の木がズタボロになっちゃうらしく、迷惑千万な奴らしいです。

今回は既に羽が壊れていたので放置しましたが…それにしても昔はカブトムシほどの人気でもない割に、いかにも昆虫らしい面構えで人気者だった記憶があります。つい写真を撮ってしまいました。

正面の姿はなかなかの迫力

今の子どもも昆虫好きかな?

ちなみにこのカミキリムシは成虫も幼虫も食用昆虫としては最高位という話しだけは知っていても食べたことはありません。なんでも脂の乗った海魚の味らしいですが見た目が厳しい。

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