ポータブル電源で使う調理鍋はトラベルクッカーが便利

山遊びの場に簡易な小屋まで設置して工事現場に置いてあるようなトイレまであって…父親はここで何をしたかったのか謎なんですがよくみるとDIYでソーラーパネルまで設置してバッテリー充電し電源確保の状態でした。仙人のような生活でも目指してるんだろうか?オフグリッド化は完璧です。恐るべし親父!

しかしその息子も血は争えない。

仕事用にsuaokiのポータブル電源を持っています(汗)。いつだったか「仕事で使うのに似たようなもの持ってるよ」と言って見せたら「いいね。買おう」のお言葉。案外ガジェット好き?とか思ったのでした。(2020年2月現在で出回っているのは改良製品のようですね。)


新型 suaoki ポータブル電源 G1000


それはともかくとして、このポータブル電源は「ドライヤーだって動くよ」という大容量バッテリーで結構な数のレビューがありますがこれで料理をするとなると???と考えました。

もはやベストセラーなsuaokiのポータブルバッテリーですが仕様通りに使わないと壊れます。仕様外スペックの家電製品ではピクリとも動きません。当たり前です。その仕様ですがコンセントに挿す家電製品を使うには「AC:110V/50Hz/60Hz 変換可能(最大300W、純正弦波)」と書いてあります。つまり安定して動かすには「300W以下のものを使え」ということです。しかし調理器具というのはやたらと電力を喰うのでポータブル電源で使えるような調理家電は皆無なんですが、実はおすすめの鍋があります。

調理器具は旅行用のトラベルマルチクッカーがベスト

若い頃に海外旅行する時の必需品だったアレです。私が持っていたのは今は亡きSANYOのトラベルポットとトラベルクッカーでした。今でもヤフオクで安く見つけることができます。私は既に手放していたので類似品を探したら出て来ました。ヤザワのトラベルマルチクッカー。こちらもベストセラー。

もっとも大事な仕様ですがメーカーHPによると「出力:100V~130V:250W」。と書かれています。300W以下でバッチリです。

たまに自宅でも使うのですが米も普通に炊けます。が、最近は麦をよく食べているので麦を炊いた時の様子がこちら。

湯気が出てボケちゃいましたが出力は300-315Wをウロウロする感じです。メーカーの「250W」を信じて使ったら「300W」ぐらいが平均値として出ます。ほぼギリギリですが問題なく動きます。

これまたスマホピンボケですが麦飯完成。100グラムの麦飯を炊くのに約25分ぐらいだったと思います。最初は湯気も出ないので調理が始まっているのかどうかも怪しげですが10分もすればグツグツなり終わって見れば底に茶色いおコゲまで。炊くコツは見た目に水分が残っていて「まだ早いな」という段で電源を抜いて余熱で蒸らす感じです。あくまでも麦飯の場合。でも、たぶんお米の場合も似たような時間だと思います。

マニュアルには「ご飯25分、ラーメン15分、ゆで卵15分、シチュー25分」と書いてありますが、ほぼこの通りだと思います。たぶん最初の10分でヒーターがMaxまで加熱され、そこから料理内容によって調理時間が5分、10分と加算される印象です。

注意点は1つだけ。本体底にある電圧切替スイッチを「100V~130V」に合わせるだけです。それ以外に設定するものはなにもありません。海外旅行で使えるぐらいですから単純な作りですね。

ポットを買うとお湯を沸かすだけですが、この鍋だとたいがいのことができます。しかも2000円台で入手できるのですから安い買い物です。ポイント好きの方は楽天やYahoo!での買物となりますが送料を含めるとAmazonが最安値でした。

このトラベルクッカーはお安いのですが賢い機能が1つ。「温度過昇防止機能」付きです。suaokiにつないでいると鍋側の電源ランプが消えて電源が落ちていることがあります。安全装置が機能する仕組みというのはありがたいのですが「ここで加熱!」という時に切れると悲惨。少し手の込んだ料理の時は事前に材料を仕込んでおき「あとは順番にテキパキと入れるだけ」というのが良さそうです。たかが2000円台の調理器具に一般家庭と同じことを望むのは虫がよすぎますよね。

ポータブル電源はいざという時のために使えますが、これで料理まで考える人は少ないと思います。しかし非常食と水の備蓄があれば温かいものが食べられるかもしれません。普段は外出時の仕事用バッテリー充電に使っていましたが最近は調理用電源と化しています。山では父親のDIYソーラーがあるのでsuaokiの出番はなさそうですがトラベルクッカーは使う日がくるかもしれません。新製品が続々とリリースされてますね。デザインも一新されて良くなってる感じです。

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