日本ミツバチを集めるお花「キンリョウヘン」の偉力

なんと大晦日になってしまいました。

今年は父親がダウンして野遊びもままならぬ状況になってしまいました。

部屋掃除をしていると古いデジカメが出てきたのでSDカードからデータを取り込むと大量のハチミツ写真が出てきました。

日本ミツバチに興味を持つと必ずたどり着くのがキンリョウヘンでして、私がここでキンリョウヘンについて書くとキンリョウヘン広告が表示されるほど有名なネタで、一昨年のエントリーにも少しですが書き残しております。

実家の庭先に売るほどあるキンリョウヘン。かなり減らしたそうですがそれでも大量に残っています。父親曰く「時々譲ってほしいとい言われるけどなぁ...」といっても花が咲くかどうかは時の運ですし、みつばちが来ないことだってあるので気長に楽しむスタイルならいざしらず「これで日本みつばち100%捕獲できますか?...

以前のエントリーとは違うデータで少し迫力を感じる写真が2枚ありましたのでご紹介。

こぼれ落ちるほど大量の日本みつばち

異常なほど日本みつばちが集まります。論より証拠。花の部分に昔でいうところのミカンネット、今でいうところの玉ねぎネットをかぶせて花を守るのですが、ちょっと目を離して作業が数分遅れただけでこの状態だったそうです。

枝が折れそうなキンリョウヘン

ある意味ホラーなほど日本みつばちを寄せ付けます。猫にマタタビ状態。

みつばちにすれば自宅前に突如ご馳走が運ばれ食事に酔いしれてる最中です。

このキンリョウヘン、花芽を付けるのが難しく、父親も今となってはほとんど野遊びできないのに全国から電話を頂戴して「芽が出たら送ってくれ」リクエストが絶えません。私もかれこれ3年ほど観察しておりますが花芽が付けるコツは2つありそうです。人間の子育てと一緒で手塩にかけないとダメですね。

来年も野遊び時間が取れそうにないのですが、ぼちぼちと更新予定です。

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