ツバキ(玉之浦)の実から種へ

今年は玉の浦を綺麗に拝め、その後もすくすくと成長しております。

毎日コロナウイルスのニュースでもちきりの日々ですが、本日は最近メモっていた記事のアップデート版。変化をまとめてチェキです。メインディッシュは椿「玉之浦」です。

植え替えすればよいのでしょうが、今そういったことをするゆとりがないので植え替えせずに放置しておりますがタイトル写真は5月29日の様子です。

椿の実。

ちいさな実を確認したのはゴールデンウィーク前後でした。

こうしてマジマジと眺めたのは初めてで、この中身が椿油になることは知っていても花から実への成長プロセスを知らないので浅知恵。

下の写真は9月25日の実。

4ヶ月経ってもこの程度の変化

艶が落ちたとはいうものの実はカッチカチのまま。ネットで調べると、もっと早く種が現れるんだそうですがこの個体は待てど暮らせどこの状態。

そして今月の10月10日

やっと割れて実がでてきた

こんな種なんですね。わりとふっくらした大きめの種に思います。1年を通じて楽しませてもらいましたが、なんとも不思議な生き物ですね。水さえ与えていれば、ある程度栄養のある土が必要とはいえ勝手に実や種を生み落とす。

ちょっとこども電話相談みたいなことを書きますが、実や種を見るたびに思うことは「実が生まれる時や種が現れるときにオギャーとか言わないから静かに眺めて楽しめるけど、植物がぜんぶオギャーって鳴く言う生き物だったら世の中は大変だろうなぁ。夜も寝られんな」といつも思います。

失礼しました。

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