昨年もメモした熱殺蜂球ですが今年も見ることが出来ました。
それにしてもミツバチの攻撃体制は一言で言うと「しつこい」ですね。たぶん外敵が死んだであろう様子でも攻め続けていました。
巣箱の周りはスズメバチ、アシナガバチ、クマンバチがブンブン飛び回っており、「この環境で巣箱を守るのは大変だろうなぁ」という自然界の厳しさを感じておりました。
ところでクマンバチって正式にはクマバチなわけですが、なんでクマンバチなんですかね。子供の頃からクマンバチで覚えたっきりです。そのクマンバチが飛んでくると人間でもギョッとする迫力がありますよね。あの威圧感。何もしなければ人間に危害は加えないタイプの昆虫ですが…。
もとい。タイトル写真のようにキイロスズメバチ(ケブカスズメバチ)が飛び込んでくると猛烈な勢いで反撃を始める日本みつばち。小さい身体をブンブン発熱させて文字通り熱殺します。
これがしばらくすると蜂球化します。
見事な撃退!
この巣箱は雨ざらしの場所にポツンと置いてあるので弱勢群化を心配していましたがこれだけ立派に戦いますから強勢群化していると言ってよさそうです。
ふと地面を見ると、そこも熱殺蜂球祭り。
後日偶然フィールド近くを車で走ったので立ち寄ったのですが巣箱の周りは下の写真の有様でした。もちろん巣箱にはミツバチがご在宅でした。
ザッと見た感じ6-7匹と格闘した様子でした。
ということで2018年も楽しませてもらいました。動画も撮ったのですが今年は手抜きで写真アップメモでした。本年度収穫の様子は次回にメモしようと思います。