働き蜂 (worker drone)

暑いです。なんですか、この暑さは。

5月の下旬ごろだったと思いますが野遊びに出かけた時にミツバチを観察しました。背丈ほどある雑草をかき分けて。特に危害を加え合う仲でも無いので入り口まで顔を近づけて中を覗き込んでいました。全く怖くないですが羽音がうるさいです。ブンブン。ネットで調べるとミツバチの羽は1秒間に150-200回羽ばたいているそうで秒速8mなんだそうです。人間って鈍臭い動物ですね。

ミツバチというだけあって両足にたっぷりの花粉をくっつけて飛んでいました。これをその筋の方はハチパンと呼ぶそうですが、これだけで秒速4mぐらいに落ちそうなほどパンパンです。たぶん本当に重いんでしょうね。巣を目前にして落下。なんとも歩きにくそうでした。これが回り回って食物連鎖するわけですがどこの花粉を集めているのか謎です。ちなみに周囲に目についた花はアザミ、昼顔、蛇イチゴぐらいでした。父親曰く「一山超えて採取してんじゃないか?」とのこと。

和の国は人間もみつばちも女性が活躍している!

しかもこの働き蜂は殆どが女性なんだそうです。男性は巣の中で「食っちゃ寝、食っちゃ寝」だそうで、まるで我が両親の生活そのものでございます。確かライオンもオスは番犬みたいな役割だったと思います。人間も女性が活躍した方が効率がよいかもしれません。それにしてもよく働きますよ。ひっきりなしに巣箱から出たり入ったり。見ていて飽きないですね。

その時ビデオカメラを持っていなかったのでiPhone撮影。4K設定忘れてました。しかも縦。トホホです。

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