2019年のハチミツ収穫量は雀の涙

今年は色々ありまして収穫が遅くなってしまいました。

7月に巣箱を確認した際には強勢群を保っていたのですがその後は猛暑でも放ったらかしだったので心配していたところ、案の定な展開。9月後半に採蜜へ出かけましたがタイトル写真のように巣箱の周りはスズメバチ数匹が飛び回っており、明らかに様子がおかしい空気が漂っておりました。一瞬で「これはダメだな」と思った通り、中はスムシで壊滅状態。

丁寧に扱えばもう少し採れましたが潔く諦めて巣箱丸ごと水に浸けてスムシをやっつけ、後は燃やして廃棄することにしました。

今年のハチミツは200ccぐらいで終了

やはり生き物と触れ合う場合、人間の勝手な都合でサボるとすぐに影響を確認できます。自然界は厳しいですね。2つの巣箱がハチミツで満タンだったのですが…。

まぁ、これも自然との触れ合いでして、父親曰く「こんなこたぁ過去に何度も経験したよ。今年は体調が悪かったし仕方ないわ」とのこと。あっけらかんとしたものです。

特大サイズのカマキリ

既に秋風を感じ始める時期で草ボーボーも枯れ始めておりました。

アマガエルもゲロゲロ合唱中

畑は小さな生き物たちの巣窟と化しており、そういうのが好きな子どもだと大はしゃぎするぐらい荒れ放題の状態。残念なことに30cmぐらいの小さな蛇まで発見。どんだけワイルドライフなんだ?と思いながら撤退。

来年ハチミツを狙うとなるとゼロから仕切り直しです。問題は父親の体力です。どうなりますやら。

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