団十郎朝顔(たぶん)

今年はめちゃくちゃ忙しい生活になってしまい、春過ぎごろから海へ行く機会が極端に減ってしまいました。さりとて山へ行く機会も減る一方。いつもなら色んな花を愛でて楽しむところですが花に巡り合うことも出来ないほど忙しくて困ったものです。

タイトル写真は夏の日焼けからキンリョウヘを守るためのカバーを吊るしたヒモに止まっていたクロイトトンボです。

そんなことをメモりたいのではなくて、、、

私の行動範囲は朝顔を育てている方が多く、中には小顔の女性ぐらい大輪の朝顔に挑戦されていたりと面白いのですが、今年から気になっているのがタイトルの朝顔。

普通は白、青、ピンク、赤というのが無難です。

青紫色の朝顔

青系は最も見慣れた朝顔の色ですよね。白は少し珍しい。

まっ白な朝顔

そこに混じって咲き乱れるは団十郎朝顔だと思います。

団十郎朝顔 (たぶん)

スマホの性能が良すぎて花びらの色が明るいですが、実物はもう少し渋みのある感じでした。この花の特徴は花の色は海老茶、葉の色は黄色です。確かに他の朝顔と比べても葉の色が黄色っぽいのでたぶん団十郎ではないか?な?と思って眺めていました。なかなか大人な色ですよね。とてもシックな装いです。背景はフェンスの金網ですが…。

バラだとジュリアに似た大人の色気を振りまく朝顔ですね。

ここまで朝顔をマジマジと眺めるのも小学生以来ですが久しぶりに「おっ、ちょっと育てたいかも」という花です。どうやら地元の老人会の有志が公園掃除方々育てているそうで一声かけて種を貰うことに。

朝顔の種

問題は、いちいちツルを辿って選別しながら採ったわけではないので他の色も混じっています。でも青紫はともかく白も珍しい部類の色ですし、そのうち落ち着いら蒔いて楽しみたいと思います。アタリが出ますよーに。

別の雨の日も気になって回り道してみました。雨に濡れる団十郎も粋です。花びらが切れたものしか撮っていなかったのですが…この色は肉眼で見た色に近い感じです。

雨に濡れる団十郎朝顔 (たぶん)

以なんで「(たぶん)」かというと、団十郎の花びらはもう少し丸みを帯びているので…似非かもしれませんが、似非にしても色は素敵です。

上、団十郎朝顔(たぶん)のメモでした。

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