みつばちの巣箱にスズメバチのトラップ設置

昨年は巣箱の出入り口に設置した記憶が無いのですが今年は早々にスズメバチ用のトラップ設置を勉強しました。しかしまぁこんな古典的な方法が有効だなんて不思議です。

万年放置状態の巣箱でも集まってくれるのですからせめて入口の警備状態ぐらいはガチッと防御力アップのお手伝いです。とは言っても金網トラップを入口付近に設置するだけのことです。

巣箱はボロでも外敵防御は完璧!

そうはいってもよくよく見るとみつばちの出入り口は元の状態よりも更に狭くなっておりみつばちの出入り状態を見ると背丈よりも少し高い状態。羽をブンブン鳴らすのにも窮屈な感じですがギリギリですね。改めてこの出入り口の幅はメモを残したいと思います。

正面から見てもボロ箱を積んでるだけに見えます

このトラップは2つの部品をくっつけて1つにしています。タイトル写真の方が分かりやすいですが木の綺麗な上側がミソ。ここに引っかかるとスズメバチは逃げることができません。

内部は富士山型のスズメバチトラップ用入り口が2ヶ所

本当にこんなレベルでスズメバチが引っかかってくれるのかと思いきや、2年前の残骸が残っていました。完全にスッカスカの抜け殻状態。

スズメバチの亡骸

ということで、今年の出来上がりを楽しみに待ちたいと思います。

それにしても近年のにっぽんの夏は暑いですよね。これは日本みつばちにとっても相当な負担ではないかと思います。昨年も思ったことですが日陰や木陰がある場所の方が過ごしやすそうな気がします。

週末養蜂家レベル以下でしか楽しんでいないことですが外敵に狙われると自分たちの命を削って熱殺蜂球で撃退すると自身の熱で死ぬこともありますし、巣箱を見るたびに「もう一つ別の屋根を付けてやりたいなぁ」なんて思います。

熱殺蜂球 (Hot Defensive Bee Ball)

スポンサーリンク



シェアする