しだれシャムグワ続報 : 真冬なのに成長の勢い止まらず!!

つい先日正月が終わった気がしておりましたが気付けば2月です。

元日にもかかわらず去年のマルベリーが鈴なりのまま年越しで、しばらくしたら全ての実を収穫する前に新芽が出始めて「なんだこの品種」とおもっていたら、その勢い止まらずです。

日本は年々東南アジアの熱帯気候に近づいている様相で、今年は暖冬のせいで雪が降らない日々といっても昨日今日は氷点下。インフルエンザやコロナウイルスが猛威ですから寒いのですが新芽の勢い止まらずです。

毎日ぐんぐん成長中

2019年の実を枝に2つ残したまま2020年の実がつきはじめています。

本当に凄い勢い。

赤い実は2019年産

枝垂(しだ)れですので葉は上向きではなく横向きに傘をさしたような成長が続いますが、購入時の鉢植えを維持していますのでさほど広がっていません。実は植え替え鉢を用意しているのですが成長が凄まじいので「もしかしたら止められないスピードかも」と思い越冬させました。

基本的には地植えがよいそうなので水はけのよい場所に植え替えたいと思いますが季節的に「古条挿し」で株を増やせる時期でもあり、どうしようか迷っているところです。本当に変わったタイミングで実をつける元気な桑です。

もしかしたら春前には実をつけ、夏にも実をつけ、そして冬にも実をつけるのでは?と楽しみにしております。

春が待ち遠しい…

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