7月9日の鉄腕ダッシュでミツバチのシーンがあったとか。調べると「行動範囲は3km、松や杉をくりぬいた切り株などに巣を作る、巣箱の入口は1cm以下(厳密には7mmぐらいが丁度いいらしい)」みたいなシーンがあったとか。切り株の中をくり抜いた巣を丸洞型巣箱というそうで、機能は同じ巣箱でもより自然な景観で良さそうです。ヒューマンリーな芸能人だこと。
田植えが終わった頃に野遊びフィールドを見に行ったら今年も草ボーボーだったわけですが中でも気になったのがヒルガオの多さ。同時にヘビイチゴだらけ。両手両足では全く足りない数でした。草を刈っても刈っても次から次へと。昼顔がミツバチにとってご馳走なのかどうかを調べたら、結構お好きなようで。「これだけご馳走があるから飛んで来るのか」と思っていました。
その時にスマホでパシャパシャやっていたものを改めて見直していたら、殆ど全ての花びらに花粉が落ちていることに気づきました。確実に受粉しまくっていることでしょう。ということは「ヒルガオはちみつ」という単純な話しにはなりませんが、多分に成分が含まれていることでしょうね。そこで気になったのはヒルガオが食べられるのかどうか。
ヒルガオは食べられるらしい!
ヒルガオを薬用植物の名称では旋花(せんか)と言うそうで利尿作用、疲労回復、強壮強精があり葉、芽、花は食べられる!子供の頃アサガオは毒があるから食べれないという記憶がこびりついているせいかちょっとびっくり。
ふと「毎年毎年草が生えて鬱陶しい」と思ったのですが、それこそ循環で毎年草刈りしても生えてくる。自然とは偉大です。増えもせず、減りもせず、毎年毎年同じことを繰り返している。草が生えないことを喜んでいる人間は単純ですね。毎年同じ姿であれば「この土地ははまともな状態だな」と思うのが自然か?とか思いつ撤収。ミヤマカワトンボが飛んでいたのでまだ大丈夫そうです。