日本ミツバチを集めるお花「キンリョウヘン」の偉力
日本ミツバチに興味を持つと必ずたどり着くのがキンリョウヘンでして、私がここでキンリョウヘンについて書くとキンリョウヘン広告が表示されるほど有名なネタで、一昨年のエントリーにも少しですが書き残しております。
日本ミツバチに興味を持つと必ずたどり着くのがキンリョウヘンでして、私がここでキンリョウヘンについて書くとキンリョウヘン広告が表示されるほど有名なネタで、一昨年のエントリーにも少しですが書き残しております。
7月に巣箱を確認した際には強勢群を保っていたのですがその後は猛暑でも放ったらかしだったので心配していたところ、案の定な展開。
ちょっとプライベートでショックなことがございまして野遊びが疎遠になっておりましたが、ちょっと気になって巣箱チェックに出かけました。目的は分蜂確認。分蜂というのはみつばちの1群が暖簾分けして2群に増えることですが、越冬した2箱が「もしかしたら更に倍の4箱になるかも?」という皮算用で
毎日暑うございます。 既に5月末には暑かったというものの、よくよく考えてみるとまだ6月で30度が当たり前の日々となりミスモヘットもキンリョウヘンも花は終わってしまい、とりたてて書くことも無い時期なんですが、ちょっと気になっていたのがタイトルの花。
2018年はハチミツを少ししか貰いませんでした。 2018年度の採蜜も上出来でした。採取量は約5Kg。 というのも毎年ハチミツが採れるの...
「ミスムヘット」「ミスマフェット」「ミスマヘット」と呼び方は色々なんですが今年の花は2鉢だけみたいです。昨年の猛暑時に手入れしなかった(というか、忙しくてできなかった)せいで生育が悪く、今年は売るほど鉢があっても花芽が付いたのは4鉢だけらしいです。
一時はどうなることかと思いましたが今年もみつばちが大活躍してくれました。9月17日に採蜜に出かけました。全て取っても食べきれないので巣箱のハチミツを1段だけ貰い、後はそのまま越冬させることにしました。
昨年もメモした熱殺蜂球ですが今年も見ることが出来ました。それにしてもミツバチの攻撃体制は一言で言うと「しつこい」ですね。たぶん外敵が死んだであろう様子でも攻め続けていました。巣箱の周りはスズメバチ、アシナガバチ、クマンバチがブンブン飛び回っており、「この環境で巣箱を守るのは大変だろうなぁ」という自然界の厳しさを感じておりました。
7月中旬に再確認したところ2つの巣箱が絶賛繁盛中でした。昨年はスムシ対策も兼ねて早めに回収しましたが今年は様子を見ることに。事と次第によっては「今年は蜜を採らずに来年にするか?」なんて会話をしております。
実家の庭先に売るほどあるキンリョウヘン。かなり減らしたそうですがそれでも大量に残っています。父親曰く「時々譲ってほしいとい言われるけどなぁ...」といっても花が咲くかどうかは時の運ですし、みつばちが来ないことだってあるので気長に楽しむスタイルならいざしらず「これで日本みつばち100%捕獲できますか?...
昨年は巣箱の出入り口に設置した記憶が無いのですが今年は早々にスズメバチ用のトラップ設置を勉強しました。しかしまぁこんな古典的な方法が有効だなんて不思議ですよね。万年放置状態の巣箱でも巣を作ってくれるのですからせめて入口の警備状態....
月に一度は自然との戯れメモを残しておきたいと思っていたのにとうとう先月は残すことが出来ませんでした。それだけ野遊び時間が作れなかったのですが6月はその反動を楽しめています。日本でも自然に近い場所でないと見る機会が減ったと思うナナフシに遭遇し、ちょっとした感動を覚えます。