草ぼーぼー

1-2年前に昆虫大好きな養老孟司さんの動画を見ていたときに「人は変わる」というくだりがありました。「若年・中年・老年と自分自身が成長から老化へと変化しているのに同じことばかりしている必要はないよ」といった感じの話しだったと思います。かなり適当な記憶で恐縮ですが、確かに仕事は他人のための行為でお礼(お金)をもらっていて、身入りと実体経済の差を広告が埋め、鵜呑みにすると生活がギクシャクし結果仕事のために生きているような気がしました。

同じ動画だったか別の動画だったか忘れましたが…改めて探して見ましたが動画が多すぎて…「現代人の体は同じパターンの動きしかしていない。例えばパソコンで動く指先とか。月に1度ぐらいは緑がある場所に出かけて…」みたいな話だったと思います。これもピッタリ当てはまる。そこで親父の趣味の猿真似をメモしてみようと思います。親父の趣味というのは私の親父の趣味で私の趣味ではありません。それぐらい私の父親は緑と戯れている時間が心地よいみたいです。

高齢で戯れる時間が減るせいか遊び場は草ぼーぼーの有様ですが昨年の晩夏に草刈り参加。

草刈りなんて子供の頃に少しした程度のことですが久しぶりに大量の汗をかいて心地よい時間でした。地面が見えるほど草を刈ったのですが今年は既にぼーぼー。当たり前ですが生命力の強いこと。恐れ入ります。先日見たら1mを越す背丈のものがチラホラ。あれだけ必死で刈ったのが嘘のように元に戻っていました。

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